オンラインストレージとしてのレンタルサーバー
ロリポップ!エコノミープランでWordPressをインストールし、1週間程度利用した際の「99円でWordPress!」におけるサーバーディスク使用料は約200MB程度です。100GBのうち、約0.3%しか使っていません。

ちなみにライトプラン以上の場合、さらにここにデータベースの容量という項目がありますが、エコノミープランにはそもそもデータベースがサービスとしてありませんので、項目自体がありません。
クラウドストレージとしての活用
ロリポップ!のエコノミープランは容量が100GBあります。これはオンラインストレージとして考えたら、そこそこの大きさの容量です。iPhoneの標準的な解像度である4,032×3,024ピクセルの写真は1枚につき1〜1.5MB程度が多いようですが、仮に2MBとしても5万枚の写真が保存できます。WordPressとして活用しつつ、余った容量をクラウドストレージとして活用するといった使い方はできそうです。
以前あったOwnCloudの簡単インストール
以前はライトプラン以上にはOwnCloudという、サーバーをブラウザから手軽にストレージとして利用できるソフトの簡単インストール機能がありました。当時(そして今でも)それを利用し、オンラインストレージとして利用している人も一定数いたかと思います。
現在はOwnCloudの簡単インストール機能は終了していますが、自分でソフト(例:NextCloud)をインストールして利用することは引き続き可能です。
このサイトで使われている月額99円(※)のレンタルサーバー「ロリポップ!」でWordPressを動かしましょう。初期費用無料、さらに10日間無料なので、特に初心者におすすめです。
※36ヶ月の長期契約時で月あたりの金額です。
クラウドストレージとの比較
例えばオンラインストレージであるGoogle Driveで100GBの月額料金は約250円(年額だと2,500円となり、月あたり約208円)、Microsoft OneDriveも概ね近しい価格水準です。
| 項目 | 料金(税込・円) | 月あたり(円) |
|---|---|---|
| Google Drive(1年契約時) | 2,500 | 208 |
| OneDrive(1年契約時) | 2,244 | 187 |
| Lolipop エコノミー(1年契約時) | 2,376 | 198 |
| Lolipop エコノミー(3年契約時) | 3,564 | 99 |
ロリポップ!も1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月のプランではほぼ同じ価格水準で月あたり198円となりますが、36ヶ月契約にすることで、半額の99円となり、大幅に割安となります。
なお、Google DriveやOneDriveにはこちらで調べた感じでは3年契約はありませんでした。
WebDAVの活用
前述の通り、NextCloudといったソフト(NextCloudはSQLiteでも動作可能)を入れることで、Google DriveやOneDriveといったものと同様、ブラウザ画面からファイルのアップロード等ができ便利です。
また、ロリポップ!の場合エコノミープランからWebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning、ウェブダブ)が使えます。WebDAVはWebサーバ上のファイル管理を目的とした仕組みで、私も普段ロリポップ!上のWordPressのファイルを編集したりする際、これを使ってアクセスしています。HTTPSを利用しているため、SSLで暗号化もされ、安全性も担保されています。

何よりFTPよりもファイルの操作がローカルに近い感覚で扱えます。当然ローカルよりも多少読み込みに時間がかかりますが、写真を扱ったり、音楽のMP3ファイルを扱ったり、さらにはWordやExcelファイルを扱ったりすることもできます。ローカル同様、上書き保存したりもできます。
また、現行のWindows、macOS、Linux(Ubuntu等)は標準でWebDAVに対応しているので、新たにソフトをインストールするといった手間も必要ありません。
以上がオンラインストレージとしての利用についてでした。参考になれば嬉しいです。